シンガポール航空の客室乗務員が着用する制服「サロンケバヤ」は、1968年にパリのファッションデザイナー、ピエール・バルマンによってデザインされました。その「サロンケバヤ」にも見られる特徴的な絵柄は、マレーシアやインドネシアを含む東南アジアの伝統的なバティック柄をモチーフにしており、繊細な模様とカラフルな色使いが特徴的です。
シンガポール航空の象徴としても長年親しまれてきたそのバティック・モチーフは、この度53年ぶりに新しいバティック・モチーフに生まれ変わりました。
新バティック・モチーフには、ホワイト・コプシア、シーショア・パースレーン、アクアティック・ジンジャーなど、シンガポールの10の花が用いられています
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