シンガポール航空でご予約の場合、ご利用便の無料手荷物許容量は航空券に記載されています。受託手荷物の許容量は、重量制または個数制に基づき、お客様の最終目的地に応じて算出されます。
お客様の受託手荷物が確実に目的地に届くよう、以下お役立ち情報をご参照ください。
荷造り時
空港にて
到着時
シンガポール航空・モバイルアプリ「MyTrips」では、手荷物の追跡状況をご確認いただけます。手荷物の追跡サービスでは、チェックインや、可能な場合は手荷物の積み込み、到着状況をご確認いただけます。このサービスは一部の国でのみご利用いただけます。
出発地または目的地に米国を含まない旅程に適用
PPSクラブ会員、クリスフライヤーエリートゴールド会員、スターアライアンスゴールド会員の追加手荷物許容量は、シンガポール航空が運航するフライトにのみ適用されます。コードシェア便の場合は、運航航空会社の手荷物規定が適用されます。
ファーストクラスとビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスといった、ご利用クラスが混在する旅程をご利用の場合、受託手荷物許容量は上記と異なる場合があります。このような旅程でご旅行のお客様は、Eチケットを参照の上、お客様のフライトに適用される正確な受託手荷物許容量をご確認ください。
乳幼児のお客様の受託手荷物許容量は10kgまでです。乳幼児をお連れの場合、加えて以下の2つのカテゴリーから一つずつをお預けいただけます。
カテゴリー1: 折りたたみ式ベビーカーまたはベビーカーチェア
カテゴリー2: 持ち運び式ベビーベッドまたはカーシート
出発地または目的地に米国を含む旅程に適用
ご利用クラス |
米国発着 |
PPSクラブ会員 |
クリスフライヤー・エリートゴールド / スターアライアンス ゴールド会員 |
クリスフライヤー・エリートシルバー会員 |
---|---|---|---|---|
スイートおよびファーストクラス |
2個 |
追加2個 |
追加1個 |
追加1個 |
ビジネスクラス |
2個 |
追加2個 |
追加1個 |
追加1個 |
プレミアムエコノミークラス |
2個 |
追加2個 |
追加1個 |
追加1個 |
エコノミークラス |
2個 |
追加2個 |
追加1個 |
追加1個 |
受託手荷物の3辺(縦・横・高さ)の和は、158cm(62インチ)を超えないことが必要です。
PPSクラブ会員、クリスフライヤーエリートゴールド会員、スターアライアンスゴールド会員の追加手荷物許容量は、シンガポール航空が運航するフライトにのみ適用されます。コードシェア便の場合は、運航航空会社の手荷物規定が適用されます。
乳幼児のお客様の受託手荷物許容量は、ご利用クラスにより23kgまたは32kgの受託手荷物1個が適用されます。また、乳幼児をお連れの場合、加えて以下の2つのカテゴリーから一つずつをお預けいただけます。
カテゴリー1: 折りたたみ式ベビーカーまたはベビーカーチェア
カテゴリー2: 持ち運び式ベビーベッドまたはカーシート
米国運輸省の規則に従い、出発地または目的地が米国であるご旅程において、お客様の予約されている最初の便がシンガポール航空以外の航空会社である場合、ご利用になる航空会社の定めた受諾手荷物の規定が単一または連続した番号の航空券上の全旅程に適用されることがあります。
米国内の発着空港により、異なる手荷物規定が適用される可能性があります。
各国当局の労働安全衛生規則に基づき、受託手荷物は1個あたり32kgを超えることはできません。受託手荷物が32kgを超える場合は、再梱包する必要があります。
複数の航空会社のフライトをご利用の場合、航空券の種類によってお客様のご旅程の手荷物許容量が異なります。
ご旅程が別々の航空券で予約の場合、各航空券に記載の手荷物許容量が適用されます。
ご旅程が単一の航空券で予約されている場合は、以下の情報をご参照ください。
複数の航空会社のフライトをご利用される場合は、次の2つの航空用語についてご理解いただく必要があります。
「販売航空会社」 - フライトの航空券を販売する航空会社を指します。
「最重要航空会社」 - ご旅程で最も飛行距離の長い区間の航空券に、自社の航空会社コードの記載がある航空会社を指します。
PPSクラブまたはクリスフライヤーエリートゴールド会員として他の航空会社のフライトを利用する際の手荷物許容量の特典については、PPSクラブの特典またはクリスフライヤーエリートゴールドの特典をご参照ください。
原則として、一区間目の販売航空会社がご旅程の全行程の手荷物許容量を決定します。一区間目の販売航空会社は、最重要航空会社または自社の手荷物許容量が全区間に適用されます。
例えば、次の旅程では、航空会社「X社」が一区間目の販売航空会社です。
ワシントン(X社) -> サンフランシスコ(SQ) -> 香港特別行政区
この場合、最重要航空会社はシンガポール航空(SQ)です。
一区間目の販売航空会社であるX社は、同社またはシンガポール航空の手荷物許容量のどちらかを選択し、全区間に適用されます。
ご不明な点などございましたら、ご旅程の各飛行区間の航空券に記載されている無料手荷物許容量をご参照ください。
この場合は、最重要航空会社の手荷物許容量が適用されます。ただし、ご旅程にストップオーバーが含まれる場合は、最重要航空会社がストップオーバー後に変更する場合があります。
事例 1
次の旅程では、2社が最重要航空会社です。
シンガポール(SQ) -> バンコク(ストップオーバーあり/A社) -> コペンハーゲン(ストップオーバーなし/B社) -> ストックホルム
シンガポールからバンコクまでの区間は、シンガポール航空が最重要航空会社です。ところが、バンコクからストックホルムの間は、A社が最長距離区間の運航を担当するため、A社が最重要航空会社です。
そのため、シンガポール→バンコク区間はシンガポール航空の手荷物許容量が適用され、バンコク→ストックホルム区間はA社の手荷物許容量が適用されます。
事例 2
次の旅程にはストップオーバーが含まれないため、シンガポール航空が最重要航空会社です。
キャンベラ(P社) -> ブリスベン(ストップオーバーなし/Q社) -> シンガポール(ストップオーバーなし/SQ) -> ロンドン
したがって、キャンベラからロンドンまでの全区間でシンガポール航空の手荷物許容量が適用されます。